OUTLINE

文京手話会の活動内容等の概要について

文京手話会とは?

文京手話会は、手話を覚えたい、手話で耳が聞こえない人と話したい、耳が聞こえない人のお手伝いをしたいという人達が集まって1975年に創立されたボランティアサークルです。会員は年齢、性別、職業、手話技術の有無などにかかわらず活動しています。手話の技術だけでなく、手話の背景にある耳が聞こえない人の歴史や、生活、文化なども学んでいます。手話通訳をはじめとする耳が聞こえない人への色々なボランティア活動のほか、聴覚障害者団体と連絡をとりながら、手話や、耳が聞こえない人への正しい理解を広めることもサークルの大事な目的です。

主な活動内容
毎週月曜日昼の部・夜の部と活動しています!

文京手話会は毎週月曜日に定例会を行なっています。
定例会は、昼の部、夜の部と2つあり、時間は昼の部10:00~12:00、夜の部7:00~9:00です。
その中で下記のとおり様々な活動を行なっています。
(スケジュールは年間活動予定表をご参照ください。)

☆学習会
手話をこれから学びたいという人から、長く活動している人まで、グループごとにテキスト、ビデオ、テープなどを使い、手話の技術を学びます。耳が聞こえない人による指導もあります。

☆班活動
まなび班、広報班、映像班、行事班、防災班、学習班などに分かれ自主的にさまざまな活動をします。

☆講演会
手話や福祉に関する専門家や、耳が聞こえない方、またさまざまな障害をお持ちの方をお招きして、体験談や技術論を伺ったり、その時々に必要と思われる事柄についてお話をいただいています。

☆交流会・見学会
1年間の行事の中には、敬老交流会、旅行会、クリスマス会、新年会などがあり、工場などの見学にも出掛けます。楽しく学習をしながら、会員同士また耳が聞こえない人と積極的にコミュニケーションしましょう。詳細はこちら

☆その他
《通訳派遣》区役所の行事を始め、耳が聞こえない人が手話通訳を必要とする時に、手話通訳の出来る人や、記録をする人を派遣します。
《講習会》
文京区手話講習会の運営を、文京区聴覚障害者協会と共同で行っています。
《行事への参加》
文京区の行事や、聴覚障害者団体の行事などに文京手話会として参加したり、ボランティアとしてお手伝いをします。


☆会報誌 文京すずめ
会報「文京すずめ」を発行しています。
行事や講演会に参加した会員の感想・意見や時事ネタ満載のお得な読み物です♪ 電子版はこちら

☆青年部
文京手話会には、年齢50歳以下のメンバーで組織する青年部があります。毎月第一月曜日夜サークル終了後に定例交流会を行なっています。皆さま是非ご参加ください!詳細はこちら


文京手話会に見学・参加するには?

耳が聞こえる人・聞こえない人、手話ができる人・知らない人でも
ボランティアをする気持ちがあればどなたでも自由に見学・参加できます。
事前にご連絡は必要はありません。ただし見学は3回までです。
それ以上ご参加いただく際は、入会していただくことになります。
年会費は3,000円です。運営費・行事等の経費として使用します。

詳細

文京手話会
祝日を除く毎週月曜日に活動
昼の部 10:00〜12:00
夜の部 7:00〜9:00
お問い合わせはこちら
手話会メールアドレス